台湾でもutmは大活躍!決め手にもなる道具

日本と姉妹関係にある海外というと、どこをイメージしますか。韓国と台湾が正解で、特に台湾はまったく同じ文化を持っていることから滞在をするにもビザは不要です。一時期は日本にもなっていた島国で、いまから観光に行こうという方も少なくないものです。そこでここでは、国民食になっているutmの作り方をご紹介しましょう。

いまでは横浜や新大久保でも専門店があるので、国内でも味わえるグルメです。しかしせっかくなら本場の品が欲しいところです。まずutmの概要を簡単に解説をすると、米粉を使用した生地の中にひき肉・コンソメスープを入れているのがポイントです。一見するとシュウマイのように見えますが、まったく別物になります。

濃厚なスープを口に含んで噛むことで、ラーメンのような食感を楽しいものです。utmという名前はアメリカでつけられたもので、本来はスープ饅頭と呼びます。幅広い世代に人気で、現地の家庭では正月前になると1000個以上もの数で主婦が手作りをしていました。20人以上の大家族が当たり前な地域でもあり、三が日で全部なくなってしまうのは避けられません。

おいしくつくるコツは、蒸篭という道具を用いることです。日本でもなじみあるもので、冬に肉まんを作るには欠かせません。なお、こちらでは大きさがまったくことなっており、ひとり一個ずつ対応したコンパクトなカゴです。utmは基本、全部ひとりで食べきるものとなる料理です。

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